新築の床を長持ちさせるお手入れ方法
新築のお家は本当に気持ちがいいですよね。特に床がキラキラしている事によって広く感じたりしますよね。裸足でも寝転んでもすごく気持ちのいいモノです。綺麗なフローリングでゴロゴロしたいですね。
でもそんな気持ちのいいフローリングですが、使用しているとどうしても傷んだりしてしまいます。そして、傷もつくし色も落ちてしまうことも。途中でワックスをするのも大変だし、なんてお困りの方もいますよね。では、新築を建てたときに是非やって欲しいフローリングの長持ちをさせる方法をお伝えしていきます。今から建てる建ててる。今度引き渡し!の方は是非必見です。
床を長持ちさせるフローリングの種類とは?
新築にした時にこだわりたい場所でもあるフローリング。足の裏が触れている場所でもあるので、肌触りや感触などは気にしますよね。でもその反面コストパフォーマンスやデザインの多い床材も捨てがたいです。そして、色目などで部屋の雰囲気も変わってきますのでけっこう大切な場所でもあります。そんなフローリングですが、代表する4種類を紹介していきます。
無垢フローリング
無垢材のフローリングは木目や自然の風合いが魅力です。よく使用されるのはブナやサクラ、ナラなどの広葉樹やスギやヒノキなどの針葉樹です。年月を過ぎると色合いも変わってくるので自然独自の温かみを感じることも出来ます。冬でも冷たくなりにくい床材です。
複合フローリング
薄い合板を重ねて、その表面に化粧シートを貼った床材の事です。化粧シートには木目模様の印刷がされています。部屋の統一感をだすのであれば1番使いやすい床材です。ナチュラルにも出来ますし、節約をしたい方にはこの複合フローリングがおすすめです。
クッションフロア
塩化ビニールにクッション材が入っている床材の事です。クッション材ですので、弾力性がありますので、小さなお子さんや高齢者の方がいるご家庭ではオススメです。耐久性に優れているので、トイレや洗面台によく使用されます。
コルクタイル
ワインのフタでもお馴染みなコルクはコルク樫の樹脂を圧縮してできた床材です。耐久性、耐水性、断熱性、防炎性において凄れた床材ですので、キッチンや洗面所などに適しています。部屋でも暖かく過ごせれます。
フローリングのお掃除方法
日頃のお掃除方法としてはゴミやホコリを掃除機で吸い、乾いたモップや雑巾で拭き取りで十分キレイになります。ホコリをしっかり取り除く事で本来のフローリングの美しさは蘇ります。ただし薬品や科学雑巾やモップは変色の原因になりますので、出来るだけ使用しないようにして下さい。
また、フローリングは水に弱いので市販の高温スチーマーなどの使用は控えた方がいいです。汚れがひどい時はゴミやホコリを取った後にしっかり絞った雑巾で拭き取りをするといいですね。
長持ちをさせるには?
日々のお手入れで長持ちをします。フローリングは木です。木は生きているという事を念頭に置いて丁寧にケアをして上げる事です。フローリングの部屋は水気と乾燥が注意がです。エアコンの使い過ぎに気をつけ、直射日光が当たる場合はカーテンやブラインドなどで遮りましょう。
フロアコーティング
そして、1番おススメなのが、入居する前にしておいた方がいい、フロアコーティングです。やはりフロアコーティングをする1番いいタイミングは新築の入居する前です。1番キレイな状態を保つことが出来るからです。荷物の移動もありませんし、短時間で行うことも出来ます。
このページのまとめ
フローリングを長持ちをさせたいなら、こまめな掃除が1番ですね。
でも、新築で入居するので、入居前にフロアコーティングをしておいた方がいいですね。床の傷など付きにくくなります。
これからずっと住み続ける家です。常にキレイな部屋でいたいですからね。

