新築外構をおしゃれに魅せるための必須アイテムとは?
新築マイホーム完成!せっかくの新居が完成しても外構が施工されていないと立派で綺麗な家が建っていても、とても残念な気持ちになります。
一言で外構と言っても色々あります。例えば門扉、そしてフェンス、アプローチ、ガレージ、庭周りのバルコニーなどなど…一般的にこのような家の外側の工事すべてのことを外構と呼びます。
では、限られた予算内で新築外構をおしゃれに魅せるための必須アイテム!!を一緒に考えてみましょう。
新築外構で家のおしゃれ度が左右される!シンボルツリーとは?
新築外構といえば一番に思い浮かぶのが『シンボルツリー』という方も多いのではないでしょうか?最近人気なのが、季節を問わず楽しむことができる常緑広葉樹です。代表的なのが
- シマトネリコ(比較的寒さにも強い)
- オリーブ(食べられる実をつけることでも有名)
- キンモクセイ(初秋には花もつける)
その他にも色々ありますが、外構に緑があると無いとではかなり印象が変わってきます。昔からある家のような「立派な松の木」などじゃなくてもいいのです。少し緑を入れるだけで随分とおしゃれに見えます。
しかし、外構業者にコンクリート打設してもらい…フェンスを立てて…予算が許せばカーポート…それに加えてシンボルツリーまで業者に頼むとなるとまた予算が…と心配されている方!大丈夫です!
1本1万円もしないシンボルツリーは沢山あります。専門店でなくてもホームセンターにもありますよ。自分で気に入った、おしゃれなシンボルツリーを購入し、自分で植栽したらいいのです。そうすればとても安く、立派なシンボルツリーの完成です!
玄関前の敷地に、おしゃれなシンボルツリーは是非、取り入れて欲しいですね。
かなり優秀な玉砂利!!
一昔前までは日本の庭は芝生が主流でしたが、現在は玉砂利を使用されるお家が増えているように感じます。玉砂利はとても使いやすく優秀なアイテムなのです。そしてこちらもシンボルツリー同様、ホームセンターなどで安く手軽に入手出来ます。
また、玉砂利の優秀なところは、どんなテイストの新築にもおしゃれにマッチする、というところです。和の雰囲気でも、洋の雰囲気でもどちらでも合いますのでとても取り入れやすいのです。
例えば、想像してみてください。ただコンクリートを打設しただけの駐車スペースや玄関アプローチ…それはそれでいいとは思いますが、その駐車スペースのコンクリートの切れ目に白い玉砂利を敷く。玄関アプローチの両サイドに白い玉砂利を敷く。こうして少し玉砂利を取り入れるだけでもすごくおしゃれに変化しますよ!
照明の使い方によって雰囲気が変わる!!
最後に照明の使い方について考えてみましょう。
まず、おしゃれに見える以前に是非!!外構に取り入れていただきたいアイテムです。照明をつけることにより、視界が悪くなる夜の帰宅でも大切な家族を守ってくれますし、防犯にもなるからです。
- 門柱にあるネームプレートをボヤっと照らす照明
- シンボルツリーをボヤっと照らす照明
- 新築マイホーム自体をボヤっと照らす照明
- 庭を綺麗にボヤっと照らす照明
- アプローチに沿ってボヤっと照らす照明
すべてじゃなくてもいいのです。どこかにこだわりを持って1箇所、もしくは2箇所ほど照明をつけるだけで、夜でも新築マイホームが目立ち、おしゃれに綺麗に見えること間違いなし!!です。
このページのまとめ
お金をかければかけるほど、いくらでもカッコよくておしゃれな外構は出来ます。しかし新築マイホームを購入したばかり…そこまで外構にお金をかけられない方が多いのが現状なのではないでしょうか?
ここではあまりお金をかけずに新築マイホームがよりおしゃれに魅せられる、お手軽な必須アイテムをご紹介させていただきました。実際に私の家の外構でも駐車スペースの切れ目に白い玉砂利を敷き、余った玉砂利を木の周りにも敷いています。そしてその木に照明をボヤっと照らしています。
是非、おしゃれな外構造りを楽しんでくださいね。

