BLOG

畳の種類と特徴 ※取り替え時期、畳の持つメリット・効果

畳の種類と特徴

日本人にとって畳は慣れ親しんできた素材です。畳の香りに癒しの効果もあることをご存知でしょうか?高温多湿な日本の気候に適した効果などもあり、近年畳は再び注目されています。

今回はそんな畳の特徴を色々とご紹介したいと思います。

畳の種類

まず畳とは芯となる部分である畳床を基礎として、畳表(ござ)で包み、その端に畳縁をつけるという三つの構造で出来ています。畳にも様々な種類があります。

縁あり畳

よく目にする最も一般的な畳です。畳縁が保護しているので畳の端や角が傷みにくくなっています。

縁なし畳

畳縁がない畳のことです。畳縁がないので畳表と畳床の二つの構造になっています。加工が難しく、相応の技術と手間がかかるため一般の縁あり畳より高価な場合が多いです。最近は琉球畳や琉球風畳も増えてきました。これらは通常の畳の半分のサイズで、正方形をしています。

普通の和室もモダンでおしゃれなお部屋にできますし、最近はカラーバリエーションも増えてきたので、洋風にアレンジすることもできます。

畳のメリット

畳はい草を使用しています。そのい草が一本一本空気を含んでいるスポンジ構造になっています。この構造のため高い断熱性能があります。また音を吸収してくれる効果もあるので、遮音性が高くなります。

日本は特に梅雨から夏にかけて多湿ですが、畳は大気中の水分を吸収して放出する調湿機能をもっています。また冬の乾燥時には部屋の水分を放出してくれるので乾燥を防いでくれます。

新しい畳はい草のいい香りがします。い草のフィトンチッドという芳香成分はリラックス効果があると言われており、畳の部屋は心を落ち着かせて集中力を高めてくれる効果があります。

畳のデメリット

まず一番はメンテナンスの大変さです。フローリングは拭き掃除でたいていの汚れは落ちますが、畳の場合は汚れを完全に除去することが難しい場合もあります。水気があるものをこぼしてしまった場合は中までしみ込んでしまいます。

また畳は消耗品なので年月がたつとの色あせてきたり足触りが悪くなり徐々に傷んできます。定期的な張り替えが必要になります。

畳の張り替えの際に「表替え」「裏返し」「新畳」の三つの方法があります。

「裏返し」
3〜6年ぐらいたつと色あせや傷みを感じてくることがあります。そうなってきたら畳裏返しのタイミングになります。
畳表は両面使用できるので、裏側が綺麗なうちに裏返しをすることで新品のような状態の畳になります。
傷み始めたら早めに裏返しをしなければ、裏面も傷んで退色したり傷みが広がる可能性があり裏返しができなくなります。

「表替え」
5〜7年ぐらい経つと畳表替えのタイミングです。
畳床はそのまま利用して、畳表と畳縁を新しいものに交換します。
新しいい草になるので、新品の時のようない草の香りもお部屋に広がります。
畳床はそのままなので、踏み心地は変わりません。

「新畳」
10年ほどたつと畳新調のタイミングになります。
畳表、畳床、畳縁をすべて交換します。弾力性がなくなったり、凸凹が激しくなり大きな隙間が出来てきたら新畳に入れ替えをします。新築の時のような新しいい草の香り、クッション性のある踏み心地の畳になります。

まとめ

畳は日本の風土に合わせて作られた床材です。高温多湿の日本では畳の調湿機能が活躍します。
また楽な体勢で過ごせてリラックス効果のあるい草の香りや、防音効果などゆったりとくつろぐための様々な魅力があります。
ただ、定期的にメンテナンスも必要になってきますので、畳を取り入れる際にはそれらを考慮して検討してみてください。
メルマガ登録

メルマガ登録

 

最新記事

おすすめ記事

Instagram

This error message is only visible to WordPress admins

Error: No posts found.

Make sure this account has posts available on instagram.com.