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ビルトインガレージを作りたい!換気や強度は?【注意点あり】

ビルトインガレージ
最近、人気が高まっている「ビルトインガレージ」。

特に車やバイクが趣味の方にとっては、趣味に没頭できる自分だけの空間を手に入れられる大変魅力的な空間でしょう。1階部分にガレージを取り込んだ家は便利で楽しく、この上ない豊かさを感じさせてくれるものです。

そんなビルトインガレージを作る際に気をつけるところは何か?今回はガレージを作る際の注意点を紹介します。

ビルトインガレージとは

ビルトインガレージは、住宅とガレージが一体となったタイプのガレージです。ビルトインガレージは住宅の1階部分にガレージを設置する方法なので、敷地を有効活用することができます。

ビルトインガレージを設置する上での注意点

1.建ぺい率・容積率

ビルトインガレージ
屋根がある場合は「建築物」扱いとなるため、建築確認申請が必要で、建ぺい率や容積率に余裕がないと、つくることができません。

駐車場・ガレージの種類別でみると、独立型のガレージ・車庫やカーポートなど住まいと別棟になる場合は、法規制の対象になり、延べ床面積に含めて計算しなければなりません。一方、建物内にある「ビルトインガレージ」の場合は、ガレージの面積が延べ床面積の1/5以内であれば、床面積に含めなくてもよいとされています。

また、地下に車庫を設ける場合は建ぺい率の規制を受けず、容積率でも延べ床面積の1/3以内であれば、地下の面積は算入しなくてもよいとされています。

2.幅・奥行きの寸法

ビルトインガレージは車の駐車スペースの広さでその利便性は変わります。一般的な日本の自動車の平均的な全幅は1台につき1.48〜1.87mです。

自動車の大きさにプラスしてドアの開閉を考慮したら最低でも幅3.0m、奥行き6m程度必要になります。

2台駐車分確保したいのであれば6.0×6.0=36㎡必要になり、坪数であらわすと大体10坪程度が必要となります。これは必要最低限の広さであり、駐車スペース以外にも収納等を設けたい場合は、さらなる広さが必要となります。

3.ガレージからの導線

ビルトインガレージもリビングなどの部屋と同じく家の一部です。間取りや動線が重要となります。特にガレージから家の中へ出入りするのが玄関なのか、専用のドアを設けるのかによっても異なります。

個人的にはガレージから直接、屋内に出入りできる扉を設けることをおすすめします。

4.床の材質

車が載るほどのコンクリートの強度が必要なので歩行用のコンクリートより割高になります。また、クルマのメンテナンスをされる方でオイル染みなどが気になる方なら、特殊コーティングされた床材を検討しましょう。

5.水対策

前面道路との高低差を考慮しないと大雨の際に雨水の浸水を招くこともあるので注意しましょう。また、洗車などガレージ内で水を使う目的があれば蛇口の設置・水勾配や排水設備が必要です。

6.出入り口

ビルトインガレージではシャッターを付けない選択肢もありますが、セキュリティ面でシャッター設置をお勧めします。

シャッターの種類は手動式、電動式、リモコン操作可能な電動式などがあります。オーバースライダー式のシャッターの場合、設置に制約がありますので、注意しましょう。

7.窓・換気扇

ガレージ内で作業を行う目的があるときや、一定時間エンジンをかける場合がある時に備えて、採光や排煙のための窓の設置が必要です。換気扇を設置するのもいいでしょう。

常に自然換気ができるような計画や大型の換気扇を設置しましょう。

8.強度

ビルドインガレージは、通常の住宅に比べ1階部分の強度が弱くなると言われます。耐震性・強度を持たせる家づくりが得意なメーカーを選びましょう。

このページのまとめ

まとめ女子
ビルトインガレージの楽しみ方は人それぞれです。趣味として使う場合もあれば、実用的な面にひかれて設置する場合もあります。特に車やバイクが趣味の方にとっては、趣味に没頭できる自分だけの空間を手に入れられる大変魅力的な空間でしょう。

しかし、こだわるとこだわった分だけ費用は高くつきます。理想と現実のバランスを踏まえた上で、目的やライフスタイルに合ったガレージが作れると良いですね。

 

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